Clinical Case

 我々の補綴物を作る方針は、あくまでも自然観を追求します。稀に、人工的なとっても白い歯を望む患者さんがいますが、我々はその白さの中でも、できるだけ自然観を追求したいと考えています。それには、いくら綺麗な芸能人であっても、整形手術が不自然で、その人から人工的なものを感じた途端、我々の気持ちは一気に冷めてしまうものです。

 

 そこで、我々の座右の銘として、歯科の世界でもそのような事の無い「自然観を持った審美を」求めていき、常にそういったセラミックスクラウンを製作したいと心掛けています。

 







上顎編

 カリエスによる審美障害。全体の歯の変色、歯牙の動揺のため、全体的な審美改善を願い来院。

 

下顎編

 カリエスによる審美障害。全体の歯の変色、歯牙の動揺のため、全体的な審美改善を願い来院。

  

 以前の歯科医院での不良補綴物の審美障害により来院



 上顎右側中切歯、両側切歯、計3本のカリエス(虫歯)による変色により来院。連結したメタルセラミックスを装着したケース。