Case-3

主訴

以前の歯科院でインプラント治療をおこない、そのインプラントの上に前歯2本のメタルセラミックスクラウンを被せた治療がなされていた。２前歯のメタルセラミックスクラウンの歯肉が下がり、歯の動揺も見られ、審美障害を訴え来院。

術後

旧インプラントは撤去し、インプラントを再埋入を行い審美回復が行われ、歯肉も快復している。以前装着していた前突（出っ歯）感のあるメタルセラミックスクラウンよりも中に入り、自然感のある２前歯のメタルセラミックスクラウン。歯肉、歯頸部の審美が改善され、患者の満足が得られたケース。

歯科技工士：小田中康裕
歯 科 医 師：行田克則（上北沢歯科）

主訴：以前の歯科院でインプラント治療をおこない、そのインプラントの上に前歯2本のメタルセラミック

           スクラウンを被せた治療がなされていた。

　　　２前歯のメタルセラミックスクラウンの歯肉が下がり、歯の動揺も見られ、審美障害を訴え来院。

当時、埋入されていたインプラントは撤去され、新しいインプラントが埋入された状態の口腔内。

テンポラリークラウン（仮歯）が装着された状態。これを基準に最終補綴物（セラミックスクラウン）をイメージを行い、設計を行う。

口腔内に装着された直後のメタルセラミックスクラウン。

インプラント治療では難しい、歯間乳頭（歯と歯の間の歯肉）も成長してきている。